Facility Management
建物の運営に欠かすことのできない重要な要素、それが設備管理です。
当社では、“一つの街”に匹敵する規模を持つ羽田空港において、情報通信から電気、空調、衛生、防災設備まで。
さらには空港特有の旅客搭乗橋(PBB)や手荷物搬送システム(BHS)など、あらゆる設備の運用管理を担っています。
365日24時間体制で、安全・安心と快適な空間を提供。
確かな技術で、施設の心臓部を支え続けています。
羽田空港の設備管理で培ったノウハウを基盤に、大規模施設の一元管理を実現。この空港品質の設備管理サービスを、さまざまな施設へと展開しています。
世界有数の国際空港である羽田空港。その施設管理には、一般的な建物とは異なる高度な専門性が求められます。
当社では以下の特殊な業務を通じて、空港の安全性と快適性を支えています。
シャワーや厨房からの排水を高度処理し、トイレ用水として再利用するシステムを採用。環境負荷の低減と効率的な水資源の活用を実現しています。
耐腐食性と抗菌作用を備えた大型の木製受水槽を採用し、長期的な使用が可能。より安全で品質の高い水の供給を実現しています。
第1ターミナルだけでも約500台という大規模な空調設備群を一元管理。緻密な工程計画にもとづき、最適な環境維持に努めています。
PBBやBHSなど、航空機の運航に直結する特殊設備。予防保全の観点から、夜間を中心とした計画的な点検整備を実施しています。
空港施設で培った高品質な設備管理の技術とノウハウ。その信頼性の高いサービスを、お客様の施設に合わせて最適な形でご提供いたします。