レンジフードクリーニング
特徴
換気扇の内部にはなかなか落ちづらい頑固な油汚れがつきやすいです。
換気扇を分解して内部の汚れ・ファンの羽周りの細かな部分まで徹底洗浄致します。


内部の清掃まで行うのは大変ですが、そのまま放っておくと油が頑固になり強力な洗剤を使っても落とすのが 難しくなります。年に一度換気扇内部を綺麗にしておくだけで換気扇の回りも良くなり電気代の節約にもなるのでお勧めです。
作業対象箇所
換気扇カバー
換気扇上部の壁面
フィルター
換気扇内部の壁面
シロッコファンケース
シロッコファン
作業対象外(オプション)
排煙管
作業時間(目安)
120~180分程度
手順
汚れの状況を見極め、酷い汚れの物を早めにつけ置きし、汚れを落としやすくして作業を行う。
レンジフードクリーニングの手順
STEP1 レンジフードカバー外側、ファン分解
レンジフードカバーの外側を洗剤をつけたブラシ・パッド・タオルを使って仕上げる。すぐさまつけ置きするためファンを分解して取り出す。
レンジフードは油汚れが酷いため、こまめに洗剤液が入ったバケツでゴム手袋を洗うこと。汚れたゴム手袋で綺麗な物を触ってしまうと二度手間になってしまうので、意外と重要です。

STEP2 つけ置き
つけ置き液に分解したファン・部品類を入れます。様子を見ながら暫く浸けます。
強力な洗剤のため、こまめにチェックを行わないと部品の傷みの原因となるので注意が必要です。

STEP3 本体内部、ファンケース内部
この場所には家庭用洗剤では落ちづらい非常に頑固な油汚れがつきやすいです。
油汚れに強い洗剤、汚れをかき出すブラシなど様々な道具を駆使して洗浄を行います。

STEP4 部品、シロッコファン
つけ置きしていたシロッコファンや部品を特殊な道具を使って隅々まで綺麗に磨き上げます。
つけ置き液の洗剤が効いていないと感じたら洗剤を追加したりしています。
※汚れ具合により完璧に落とせない場合もございます。

STEP5 レンジフードカバー内側
部品類を乾かしている間に、残していたレンジフードカバーの内部を拭き上げます。
ここも油が溜まりやすい場所になりますので入念に繰り返して洗剤拭きをします。
カバーは塗装が剥がれやすいため注意が必要です。
その都度お客様に確認しながら作業をしています。

STEP6 部品の取り付け、床面清掃、最終チェック
全ての部品を拭き上げ、お客様に仕上がり具合の確認をして頂き、動作チェックも行います。
確認が終わりましたら取り付け、床面の掃除機をかけて作業完了です。
